今年2022年の5月15日、沖縄が米軍占領下から施政権を日本に返還された、いわゆる「復帰」から50年を迎えました。
沖縄は、沖縄戦において本土防衛のための「捨て石」にされ、敗戦後27年間の米軍政下から「復帰」によってようやく解放されたはずが、その後50年、未だ日本政府による差別的な基地押し付けが続いています。
この節目の年に、「復帰」50年をあらためて問い直す取り組みの一つとして、関連するビデオ/動画を見て、その後語り合う集いを企画しました。今回その第三弾として、沖縄戦に動員された、あるアイヌの日本軍兵士についてのビデオを上映します。実は、沖縄戦での出身都道府県別(沖縄県を除く)の犠牲者数を見ると、ダントツに北海道が10805人と最も多く、2番目の福岡県(4030人)の倍以上にものぼります。
新型コロナウイルス感染防止の為、やむをえず人数を絞って、その分有意義な機会になるよう、試行錯誤していきたいと思います。
会場の定員の都合もあり、あらかじめ参加の申込みをいただきたいと思います。 下記の連絡先までご連絡下さい。御協力よろしくお願い致します。
日時:10月1日(土)18:30~20:30
会場:福岡市健康づくりサポートセンター「あいれふ」8階視聴覚室A
福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号
http://www.kenkou-support.jp/access/
・地下鉄空港線「赤坂」駅で下車し、3番出口より徒歩約4分
・西鉄バス「法務局前」バス停より徒歩約3分(昭和通り)
・西鉄バス「長浜2丁目」バス停より徒歩約1分(那の津通り)
企画・呼びかけ:
沖縄とむすぶ市民行動・福岡 http://www.okimusu.info/
連絡先 E-mail info@okimusu.info
TEL 080-8121-6355(留守電対応)
〒813-0025 福岡市東区青葉2-8-34 おかもと小児科クリニック気付
主催(共催):
沖縄とむすぶ市民行動・福岡
ならゆんおきなわ https://narayun-okinawa.jimdofree.com/
福岡YWCA平和グループ https://fukuoka-ywca.jimdo.com/
参加費(資料代):500円(当日、会場受付にていただきます)
今年2022年の5月15日、沖縄が米軍占領下から施政権を日本に返還された、いわゆる「復帰」から50年を迎えました。
沖縄は、沖縄戦において本土防衛のための「捨て石」にされ、敗戦後27年間の米軍政下から「復帰」によってようやく解放されたはずが、その後50年、未だ日本政府による差別的な基地押し付けが続いています。
この節目の年に、「復帰」50年をあらためて問い直す取り組みの一つとして、関連するビデオ/動画を見て、その後語り合う集いを企画しました。今回がその第二弾として、50年前と今の、沖縄と私たちヤマト(日本「本土」)との関係性を問うビデオを上映します。
新型コロナウイルス感染防止の為、やむをえず人数を絞って、その分有意義な機会になるよう、試行錯誤していきたいと思います。
会場の定員の都合もあり、あらかじめ参加の申込みをいただきたいと思います。 御協力よろしくお願い致します。。
日時:6月19日(日)14:00~16:00
会場:なみきスクエア(東市民センター)第三会議室
福岡市東区千早4丁目21番45号(千早駅西側)
・JR鹿児島本線「千早駅」 下車 徒歩約1分
・西鉄貝塚線「千早駅」 下車 徒歩約1分
・西鉄バス「千早駅」バス停 下車 徒歩約1分(系統番号 1,2,3,4)
企画・呼びかけ:沖縄とむすぶ市民行動・福岡
連絡先 E-mail info@okimusu.info
TEL 080-8121-6355(留守電対応)
主催(共催):
沖縄とむすぶ市民行動・福岡
ならゆんおきなわ
福岡YWCA平和グループ
参加費:500円
参加申込:以下のサイトからお願いします。
https://kokc.jp/e/abb71ce1832903e05086ddd78b09bd8f/
今年2022年の5月15日、沖縄が米軍占領下から施政権を日本に返還された、いわゆる「復帰」から50年を迎えます。
沖縄は、沖縄戦において本土防衛のための「捨て石」にされ、敗戦後27年間の米軍政下から「復帰」によってようやく解放されたはずが、その後50年、未だ日本政府による差別的な基地押し付けが続いています。
この節目の年に、「復帰」50年をあらためて問い直す取り組みの一つとして、関連するビデオ/動画を見てその後語り合う集いを企画しました。今回がその第一弾として、辺野古新基地埋め立てに沖縄戦戦没者の遺骨が混じった土砂が使われようとしていることについてのビデオを上映します。
新型コロナウイルス感染拡大状況の中で、なかなかみんなで集まる催しを企画するのが難しい中で、やむをえず人数を絞って、その分有意義な機会になるよう、試行錯誤していきたいと思います。
会場の定員の都合もあり、あらかじめ参加の申込みをいただきたいと思います。御協力よろしくお願い致します。
日時:3月27日(日)14:00~16:00
会場:あいれふ(福岡市健康づくりサポートセンター)8階和室A
福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号
・地下鉄「赤坂」駅で下車し、3番出口より徒歩約4分
・西鉄バス「長浜2丁目」バス停より徒歩約1分(那の津通り)
・西鉄バス「法務局前」バス停より徒歩約3分(昭和通り)
・西鉄バス「赤坂門」バス停より徒歩約4分(明治通り)
※人権啓発センター(ココロンセンター)ではありません。御注意下さい。
企画・呼びかけ:沖縄とむすぶ市民行動・福岡
連絡先 E-mail info@okimusu.info
TEL 080-8121-6355(留守電対応)
主催(共催):
沖縄とむすぶ市民行動・福岡
ならゆんおきなわ
福岡YWCA平和グループ
参加費:300円
参加申込:以下のサイトからお願いします。
https://kokc.jp/e/00778bcde7c0c044169d3606b66fd604/
2016年7月、沖縄県東村高江に東京・神奈川・千葉・大阪・愛知・福岡の全国6都府県から機動隊が送り込まれ、米軍ヘリパッド建設に抗議する住民たちを暴力的に排除・弾圧しました。
福岡県民の税金で福岡県警機動隊が派遣されたことに対して抗議し、違法な公金支出の損害賠償を福岡県に求めた「福岡県警沖縄派遣費用住民訴訟」が2017年1月に提訴されましたが、残念ながら2020年11月10日、最高裁で上告が棄却されてしまいました。同じく機動隊が派遣された東京・愛知では現在、控訴審が進行中です。
上告が棄却されたことをうけて、福岡県警沖縄派遣費用住民訴訟原告団が、裁判の報告集会をおこないます。報告集会では、高江の現状についての宮城秋乃さん(アキノ隊員)の講演(沖縄と会場をつないでオンラインにて)がおこなわれます。
どうか、多くの御参加をよろしくお願いします。
また、昨今のコロナ禍状況下で、会場へ御来場いただけない方も、ZOOMによるオンラインで参加することができます(先着100名、要事前申し込み)。
福岡県警機動隊沖縄派遣住民訴訟・報告集会
*講演会「高江の今」
北部訓練場跡地に残る米軍廃棄物と訓練場周辺での米軍の活動
講師:宮城秋乃さん(アキノ隊員)
チョウ類研究家
北部訓練場跡地での米軍廃棄物の調査
多田遥子反権力人権賞受賞
(新型コロナウイルス感染対策のため、オンラインでの登壇となりました)
*住民訴訟(高裁・最高裁判決)とこれから/原告団
*沖縄・東京などの住民訴訟から/原告団
★日時 2021年4月17日(土)14時より
★場所 ふくふくプラザ 5階視聴覚室
http://www.fukufukuplaza.jp/info/access.html
福岡市中央区荒戸3丁目3-39
地下鉄「唐人町」駅より徒歩7分
西鉄バス「黒門」バス停より徒歩5分
【主催・連絡先】
福岡県警沖縄派遣費用住民訴訟原告団
福岡市東区箱崎3-33-10-402
福岡地区合同労働組合気付
TEL・FAX 092-651-4816
【オンラインでの参加】
ZOOMによるオンラインでの参加もできます(先着100名、要事前申し込み)。
オンラインでの御参加を希望される方は、 narayun.okinawa@gmail.com (ならゆんおきなわ)までメールでお問い合わせ・お申し込み下さい。お申し込みいただいた方には、追ってアクセスに必要なURL・パスワードをお知らせ致します。
【高江の今】
2016年12月完成後も工事を継続していた高江ヘリパッド。爆音は5倍も激しさを増し、米軍は低空飛行や夜間飛行訓練を繰り返している。住民は深刻な被害にN4アピール抗議行動を行なっている。
また北部訓練場返還地については、残留する米軍廃棄物の調査を続ける宮城秋乃さんがその実態を報告している。北部訓練場周辺の米軍のやりたい放題の飛行・運用を許すことはできない。
沖縄・高江に機動隊を派遣し、ヘリパッド建設工事に加担し、住民を弾圧した福岡県警に抗議!
機動隊派遣を繰りかえさせない!!
【これまでの福岡住民訴訟(主な流れ)】
2016年7月 福岡県警本部前で機動隊派遣に抗議行動
2016年12月 住民監査請求(違法支出)が却下
2017年1月 福岡地裁へ住民訴訟提訴(派遣費用の返還と損害賠償請求)
2019年8月 同地裁不当判決(請求を出訴期間徒過で却下、不適法で棄却)
2019年10月 福岡高裁へ控訴
2020年3月 同高裁控訴棄却判決
2020年4月 最高裁へ上告
2020年11月 最高裁上告棄却決定
新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言のため延期になっていた「映画『朝鮮の子』を見て、朝鮮学校について学ぼう」の新たな日程・会場での開催が決定しました。
2017年に高江を題材にした一人芝居「想 sou」を福岡で上演して以来、ならゆんおきなわとも深いつきあいのある「劇団石(トル)」。その劇団石(トル)の新しい公演「キャラメル」を本来は2020年6月に福岡で開催するはずでしたが、新型コロナウィルス感染拡大のため、現在延期のままとなっています。2021年中の開催を目指していますが、今後この「キャラメル」福岡公演の輪を広げていくために、いくつかの催しを開いていくこととなりました。今回はその第一弾となります。
新型コロナウイルス(covid-19)の感染拡大がなかなか収束しない中、沖縄では7月のいわゆる「第二波」で深刻な感染爆発がおこってしまい、観光業を中心に被害は甚大で、辺野古や高江での座り込み行動も中止を余儀なくされるなど、大きな影響が出ました。
沖縄での感染拡大は、ヤマトから持ち込まれたものが広がったとする指摘がある一方、米軍基地での感染拡大が深刻な事態となりました。海外からはもちろん、島外からでさえ人の往来が厳しく制限される中、日米地位協定によって米軍関係者の出入国は事実上フリーパスで、ロクに検査や行動制限もなされないまま、パンデミックが起こっていたアメリカから米兵が次々と日本にやってきていたからです。
コロナ禍下の沖縄と米軍基地の状況について、医師として沖縄での勤務経験もある、おかもと小児科クリニック院長の岡本茂樹さんにお話を聞きます。
※当初、8月に第30回勉強会として開催予定だった「三線を聞く会」につきましては、今後の新型コロナウイルス感染拡大状況を見て後日あらためて企画し開催する予定です。
講師:岡本 茂樹さん
おかもと小児科クリニック(福岡市東区) 院長
福岡県反核医師の会 代表世話人
沖縄とむすぶ市民行動・福岡 代表
※入場の受付は先着順ですが、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、事前のメールでの参加連絡、もしくは、Facebookイベントページでの「参加予定」表明やFacebookメッセンジャーでの参加連絡をいただいた方を優先させていただきます。
※参加にあたっては、手指の消毒、マスクの着用、せきエチケット、フィジカルディスタンス、換気の実施、連絡先の御記入等に御協力をお願いします。
※発熱等、体調に不安のある方は参加を御遠慮下さい。
日時:2020年10月24日(土)18:30~20:30
会場:福岡市健康づくりサポートセンターあいれふ
8階視聴覚室A(定員36名)
(福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号)
アクセス http://www.kenkou-support.jp/access/
地下鉄「赤坂」駅で下車し、3番出口より徒歩約4分
車でお越しの方は、地下駐車場もしくは周辺の有料駐車場を御利用下さい。
※いつもの福岡YWCA会館ではありません。御注意下さい。
参加費:500円
主催:ならゆんおきなわ
〜沖縄を知る勉強会 in Fukuoka
https://www.facebook.com/narayunokinawa/
https://narayun-okinawa.jimdo.com
共催:
福岡YWCA平和グループ
沖縄とむすぶ市民行動・福岡
問い合わせ・参加連絡:
E-mail narayun.okinawa@gmail.com
⭐︎★⭐︎★⭐︎★転送・拡散 ご自由にお願いします(添付のチラシもどうぞ)⭐︎★⭐︎★⭐︎★
高江のN1ゲート前に、機動隊の群れが押し寄せ、圧倒的な力でもって、高江の住民が9年間守り続けた工事用ゲートがこじ開けられました。あの日から4年。戒厳令下さながらの様相を呈した7月22日が、今年もやってきます。機動隊の派遣元である東京・愛知・福岡・沖縄でおこされた住民訴訟もまた、それぞれが佳境を迎えています。
今回、東京の原告団からの呼びかけで、「沖縄・高江の弾圧から4年 機動隊の沖縄への派遣は違法 〜(各都府県名)アクション」という全国連帯アクションに、福岡も参加することになりました。天神コア前でのスタンディングアピールと、Twitterデモの同時開催です。高江に、沖縄に心を寄せてくださっている皆さま、どうぞたくさんのご参加をどうぞよろしくお願いします。
◆全国アクションのタイトル
(共通) 沖縄・高江の弾圧から4年
機動隊の沖縄への派遣は違法
(個別) 7.22 福岡アクション
◆全国アクションの主旨
2016年7月22日、沖縄・高江で米軍ヘリパッド基地建設に反対する市民を、全国6都府県から派遣された機動隊員が、法律を犯して不当に排除しました。
あれから4年。この日を忘れず、もう二度と機動隊を沖縄に派遣させないために、6都道府県の市民に、7月22日前後、共通タイトルを掲げて、各地でスタンディングなどのアクションを呼びかけます。また、今年も7月1日から高江で工事が再開されたことにも抗議します。
◆ハッシュタグ 7月22日にツイッターデモも呼びかけます
(共通)#機動隊の沖縄への派遣は違法
#高江の工事再開に抗議します
→ これらのハッシュタグをつけて、ツイッターで皆さんの思いや裁判の状況などを発信してください
◆福岡行動
7月22日(水) 18時〜19時 @天神コア前
呼びかけ:警視庁機動隊の沖縄への派遣は違法 住民訴訟 原告団(東京)
主催:福岡県警沖縄派遣住民訴訟 原告団
協力:「福岡から止めよう!沖縄新基地建設」
Stop!沖縄新基地建設・福岡
福岡・戦争に反対する女たち
ならゆんおきなわ
◆福岡行動の主旨
「福岡県警沖縄派遣 住民訴訟」は、証人尋問も行われぬまま、「出訴期間徒過」を理由にまともな審理を経ず、今年3月25日に不当な判決を下されました。現在、最高裁への上告を準備中です(8月に上告申請理由書の提出を予定)。
4年前の7月22日、高江は福岡県警をはじめ全国から派遣された500人を超える機動隊に制圧され、9年間守り続けたN1ゲートを力づくでこじ開けられました。私たちは福岡県民として、支払った税金が沖縄に米軍基地をつくるために使われたことに、怒りを持って立ち上がりました。
7月22日を迎えるにあたり、この裁判の重要性と、高江で起きたことは他人事ではないことを、強く訴えます。
* 同日同場所にて17時より、「石木ダム・強制収用を許さない福岡の会」の皆さんの街宣活動がありますので、そのままスライドして当スタンディングアクションを行います。
* プラカードを持参ください。スタンディングアピールとマイクリレーを行います。
* 新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、マスクをお忘れないよう、お気をつけください。
たくさんのご参加を、心よりお待ちしております。
※当初4/25(土)に開催予定で、新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期となった当勉強会を、あらためて開催致します。なお開催にあたって、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、以下の対策を取らさせていただきます。あしからず御了承下さい。
沖縄に、かつてSLや路面電車が走っていたことを知っていますか? 「鉄道」という観点を通じて、沖縄の過去・現在・未来を考察してみたいと思います。
日時:2020年6月27日(土)17:00~19:00
会場:福岡YWCA会館(福岡市早良区城西1-5-43)
福岡YWCA▶︎ https://fukuoka-ywca.jimdo.com/
地図▶︎ https://goo.gl/maps/3a8ffCYZCEs
※ 駐車場はありません。周辺の有料駐車場を御利用下さい。
参加費:500円
主催:ならゆんおきなわ
〜沖縄を知る勉強会 in Fukuoka
https://www.facebook.com/narayunokinawa/
https://narayun-okinawa.jimdo.com
問い合わせ:
E-mail narayun.okinawa@gmail.com
共催:
福岡YWCA平和グループ
沖縄とむすぶ市民行動・福岡
2018年10月に福岡で劇団石(トル)の「在日バイタルチェック」公演をおこないました。
そして、その時に「必ず次の公演も福岡でやろう」と約束していました。
ようやく、具体化することができました。
※新型コロナウイルス感染拡大対策のため、やむをえず2020年6月27日は中止し、開催を延期します。現時点では延期日程は未定です。今後、下記公式サイトにて御確認下さい。あしからず御了承下さい。
福岡朝鮮初級学校創立60周年記念行事
劇団石(トル)「キャラメル」福岡公演
<開催日と会場>
2020年6月27日(土)
コミセンわじろ(和白地域交流センター)多目的ホール(定員280名)
https://wajiro.info/
福岡市東区和白丘1丁目22-27 JR鹿児島本線「福工大前」駅下車すぐ(駅と同じ建物)
<主催>
劇団石(トル)福岡公演実行委員会
連絡・問い合わせ: E-mail narayun.okinawa@gmail.com
詳細は、専用サイトにて御案内致します。
乞うご期待を!
昨年10月31日未明に炎上し焼失した首里城。その首里城の歴史を通して、沖縄の歴史について考えていきたいと思います。
日時:2020年2月22日(土)17:00~19:00
会場:福岡YWCA会館(福岡市早良区城西1-5-43)
福岡YWCA▶︎ https://fukuoka-ywca.jimdo.com/
地図▶︎ https://goo.gl/maps/3a8ffCYZCEs
※ 駐車場はありません。周辺の有料駐車場を御利用下さい。
参加費:500円
主催:ならゆんおきなわ
〜沖縄を知る勉強会 in Fukuoka
https://www.facebook.com/narayunokinawa/
https://narayun-okinawa.jimdo.com
問い合わせ:
E-mail narayun.okinawa@gmail.com
共催:
福岡YWCA平和グループ
沖縄とむすぶ市民行動・福岡
高江を含むやんばるの森の現状と世界自然遺産登録の問題についての映像を見ていただきます。
日時:12月7日(土)17:00~19:00
会場:福岡YWCA会館(福岡市早良区城西1-5-43)
福岡YWCA▶︎ https://fukuoka-ywca.jimdo.com/
地図▶︎ https://goo.gl/maps/3a8ffCYZCEs
※ 駐車場はありません。周辺の有料駐車場を御利用下さい。
参加費:500円
主催:ならゆんおきなわ
〜沖縄を知る勉強会 in Fukuoka
https://www.facebook.com/narayunokinawa/
https://narayun-okinawa.jimdo.com
問い合わせ:
E-mail narayun.okinawa@gmail.com
共催:
福岡YWCA平和グループ
沖縄とむすぶ市民行動・福岡
しばらく中断しておりました「ならゆんおきなわ」勉強会を再開します。
いきなり、11/30(土)と12/7(土)の2週連続での開催です。
いずれも、沖縄の基地問題に関連するビデオ映像を観た後、参加者の感想や意見をシェアしていきたいと思います。
まず、11/30については、石垣島で進む自衛隊基地建設問題について、関連するビデオ映像を見ていただきたいと思います。
日時:11月30日(土)17:00~19:00
会場:福岡YWCA会館(福岡市早良区城西1-5-43)
福岡YWCA▶︎ https://fukuoka-ywca.jimdo.com/
地図▶︎ https://goo.gl/maps/3a8ffCYZCEs
※ 駐車場はありません。周辺の有料駐車場を御利用下さい。
参加費:500円
主催:ならゆんおきなわ
〜沖縄を知る勉強会 in Fukuoka
https://www.facebook.com/narayunokinawa/
https://narayun-okinawa.jimdo.com
問い合わせ:
E-mail narayun.okinawa@gmail.com
共催:
福岡YWCA平和グループ
沖縄とむすぶ市民行動・福岡
翌週の12/7(土)も、同じく17:00〜19:00に福岡YWCA会館にておこないます。こちらは、高江を含むやんばるの森の現状と世界自然遺産登録の問題についての映像を見ていただく予定です。
今年7月、沖縄県那覇市で『Save Henoko, Oura Bay!辺野古・大浦湾 命を守る 写真展』として開催されたものを、そのまま福岡に貸し出していただき、さらに福岡のメンバーでふくらませ、11月1週間『美ら海・辺野古の今』写真展として福岡で展示します。
全ての作品が、日々 現場で身体を張って抗議を続けてくださっている市民が撮影したものです。
ここに、辺野古ぶるーのブログより、写真展の紹介文を紹介します。
2014年、ボーリング調査が始まりほぼ毎日 辺野古・大浦湾の海に出ています。
目の前で自然が壊される辛い現実も
また一方では
ここにいる生き物たちの命の輝きも
私たちは見つめてきました。
写真を撮るのも素人ですが、写真展を開くのも今回が初めて
手探り、手作りの写真展ではありますが
いつも海へ出ている私たちが見つめた
辺野古・大浦湾を
たくさんの方に見ていただければと思います。
全日程・全会場 無料でご覧いただけます。沖縄との心の距離が離れている福岡の人たちに足を止めてもらい、この現実を知ってもらいたいです。どうかたくさんの知人・友人の方をお誘い合わせの上、ご来場ください。
<内容>
*写真提供:辺野古海上チーム(辺野古ぶるー・ドリーム船団・ダイビングチームレインボーより約100点)
*「辺野古埋め立て土砂搬出反対」北九州連絡協議会貸与の写真集(50点)
*DVD上映あり
*南西諸島(宮古島)の現状(「福岡・戦争に反対する女たち」)出展
*赤嶺和信さんのトークあり
<開催日と会場>11/4(月・祝日)〜9(土)
※「美ら海・辺野古の今」で会場ご案内の表記しています。
<主催>「美ら海・辺野古の今」写真展実行委員会
連絡先:井手(080-1760-4767)
佐々木(080-5218-6305)
賛同:「ならゆんおきなわ」、「STOP!沖縄新基地建設・福岡」
⭐︎「沖縄からのゲスト」:赤嶺和伸さんについて
「第2次普天間爆音訴訟原告団」幹事、「あつまれ辺野古メンバー」、「島ぐるみ会議・宜野湾」役員
報告が遅くなりまして申し訳ありません。4月27日の第24回勉強会「辺野古の今、そしてこれから…」北上田毅さん 講演会@福岡 の会場にて集めさせていただいた沖縄・辺野古現地への支援カンパ26,744円を、5月31日付でヘリ基地反対協議会へ送金しました。
ならゆんおきなわ 第25回勉強会
「沖縄スパイ戦史」福岡上映会&三上智恵監督講演会
第二次世界大戦末期、米軍が上陸し、民間人を含む20
万人余りが死亡した沖縄戦。第32軍・牛島満司令官が自決する1945年6月23日までが「表の戦争」なら、北部ではゲリラ戦やスパイ戦など「裏の戦争」が続いた。作戦に動員され、故郷の山に籠って米兵たちを翻弄したのは、まだ10代半ばの少年たち。彼らを「護郷隊」として組織し、「秘密戦」のスキルを仕込んだのが日本軍の特務機関、あの「陸軍中野学校」出身のエリート青年将校たちだった。
1944年の晩夏、42名の「陸軍中野学校」出身者が沖縄に渡った。ある者は偽名を使い、学校の教員として離島に配置された。身分を隠し、沖縄の各地に潜伏していた彼らの真の狙いとは。そして彼らがもたらした惨劇とは……。
長期かつ緻密な取材で本作を作り上げたのは、二人のジャーナリスト。映画『標的の村』『戦場ぬ止み』『標的の島 風かたか』で現代の闘いを描き続ける三上智恵と学生時代から八重山諸島の戦争被害の取材を続けてきた若き俊英、大矢英代。
少年ゲリラ兵、軍命による強制移住とマラリア地獄、やがて始まるスパイ虐殺……。戦後70年以上語られることのなかった「秘密戦」の数々が一本の線で繋がるとき、明らかになるのは過去の沖縄戦の全貌だけではない。
映画は、まさに今、南西諸島で進められている自衛隊増強とミサイル基地配備、さらに日本軍の残滓を孕んだままの「自衛隊法」や「野外令」「特定秘密保護法」の危険性へと深く斬り込んでいく。
(c)2018『沖縄スパイ戦史』製作委員会
日時■6月29日(土)【1回目上映】10:00~/ 12:15~ 三上監督講演会(75 分)/【2回目上映】14:00~
場所■福岡市早良市民センター大ホール(500 人収容)
福岡市早良区百道2丁目2番1号(地下鉄藤崎駅・西鉄藤崎バスセンター直上)
※駐車場はありません。車でご来場の場合は近隣の有料駐車場をご利用ください。
入場料■大人1500円/高校生500円/中学生以下無料/障がい者1000円※付き添い人1 名まで
※前売券や事前予約はありません。全て当日券となります。
この金額で、映画1回と三上監督の講演会の両方にご入場いただけます。
主催■ならゆんおきなわ ー沖縄を学ぶ 沖縄に学ぶー
問い合わせ:TEL 050-3736-4153(留守電対応) E-mail narayun.okinawa@gmail.com
※お返事に時間がかかることがあります。また、留守番電話へのお返事の際に、上記と違う電話番号でかけさせていただきます。あらかじめご了承ください。
共催■沖縄とむすぶ市民行動・福岡/福岡YWCA 平和グループ
イベント情報はFacebookページもご参照下さい。
https://www.facebook.com/events/798519803835585/
「海面下90mまでの地盤改良?
7万7千本の砂杭打設?
--- 辺野古新基地は頓挫する!!」
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※ 参加申し込みや予約は不要です
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【北上田 毅(きたうえだ つよし)さん プロフィール】
12年前に家族全員で京都から沖縄に移住。現在、沖縄市民連絡会、ヘリパッド建設に反対する現地行動連絡会(高江連絡会)会員。
元土木技術者としての経験を生かし、沖縄防衛局や沖縄県に対して公文書開示請求や交渉を行い、辺野古新基地建設や高江のヘリパッド建設などの、工事進捗状況や問題点を分析、検討を続ける。また、東京霞が関にも出向き、防衛相をはじめ、国土交通省、海上保安庁など、政府を相手に交渉する姿は“沖縄市民運動のブレーン”的存在。
多忙な日々を送りながらも現場に通い、抗議船の船長として海上阻止行動の最前線に身を置く。愛称は「チョイさん」「北(きた)さん」
昨年、2018年7月29日の開催予定が台風でできなかったため、今回こそはとリベンジ企画です。たいへんお待たせいたしました。北上田さんのお話を、どうぞたっぷりとお聞きください。会場でお待ちしております!
主催・問い合わせ:
ならゆんおきなわ
narayun.okinawa@gmail.com / 050-3736-4153(留守電対応)
https://narayun-okinawa.jimdo.com
今回は、「福岡県警沖縄派遣費用住民訴訟原告団」主催の福岡県警沖縄派遣費用住民訴訟についての報告会に、ならゆんおきなわとして賛同団体という形で加わっておこないます。
* * * * *
2016年7月10日の参議院選挙の翌日から突如再開した、沖縄県東村高江の米軍ヘリパッド建設。本土の6都府県(東京・神奈川・千葉・ 愛知・大阪そして福岡)から派遣された大勢の機動隊の暴力によって、市民の抵抗は封じ込められ、4つのヘリパッドがつくられました。
その結果、高江では昨年10月、住民の私有地に米軍の大型輸送ヘリが墜落・炎上。その後も米軍ヘリの離発着訓練は減るどころか増え 続け、現在進行形で高江の人たちの生活はおびやかされ、人権が踏みにじられています。沖縄の負担は決して軽減などされていません。
これまで高江のヘリパッド建設には94億という巨額の税金が使われましたが、そのうち64億円は警備費といわれています。その一部で ある福岡県警察本部が高江に派遣した機動隊の費用を、福岡県に返してもらおうというのが、この住民訴訟です。
いま裁判は、9回目の口頭弁論を迎えようとしています。ここで一度、本訴訟の歩みを振り返りながら、裁判所に提出した資料(動画・写真 含む)の紹介、沖縄・東京・神奈川・愛知での同様の裁判の進捗状況、今後の展望などを、多くの皆さまと共有する場を持ちたいと思います。
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『福岡県警沖縄派遣費用住民訴訟のこれまでとこれから』
~沖縄と、全国の仲間と、つながりあいながら~
日時 2019年2月23日(土) 18:00開場/18:30開始/20:30終了予定
場所 福岡市中央市民センター 視聴覚室(76名収容)
http://www.shinko-chuo.jp/access.html
福岡市中央区赤坂2丁目5番8号
主催 福岡県警沖縄派遣費用住民訴訟原告団
連絡先 TEL/FAX 092-651-4816
福岡市東区箱崎3-33-10-402
福岡地区合同労働組合 気付
賛同団体 沖縄とむすぶ市民行動・福岡 | ならゆんおきなわ | Stop!沖縄新基地建設・福岡 | 辺野古アクション・福岡 | 福岡・戦争に反対する女たち | 3.8国際女性デー2019集会実行委員会 | 福岡市民救援会 | 博多湾会議 | アジア共同行動(福岡) |
自主・平和・民主のための広範な国民連合・福岡
筑豊の地で長く、障がい者の地域生活支援事業や杉野ハンセン病資料室の運営、講演会の開催などをされてこられたNPO法人ちくほう共学舎「虫の家」様よりオファーをいただきまして、「虫の家」で定期的に開催されている「筑豊民塾」という勉強会で沖縄のこと・基地のことについてお話しさせていただくことになりました。お近くの方は足をお運びいただければ幸いです。
「いま、沖縄で~終わらない犠牲にどう向き合えるか」
ならゆんおきなわメンバーが、沖縄現地に行ってきたことを報告し、いま自分たちがいるこの場所で何ができるかを一緒に考えます。
日時:9月29日(土)13:30~15:30
会場:ちくほう共学舎「虫の家」(鞍手郡小竹町御徳167-30)
地図→ GoogleMap
参加費:無料
主催:NPO法人ちくほう共学舎「虫の家」
TEL 09496-2-6003
※詳細は主催者の方へお問い合わせ下さい。
ならゆんおきなわメンバーが、沖縄現地に行ってきたことを報告し、いま自分たちがいるこの場所で何ができるかを一緒に考えます。
※日時が変更になりました。御注意下さい。
日時:9月24日(月・振替休日)14:00~16:00
会場:【新】福岡YWCA会館(福岡市早良区城西1-5-43)
https://fukuoka-ywca.jimdo.com/福岡ywcaへのアクセス/
地図 https://goo.gl/maps/3a8ffCYZCEs
※駐車場はありません。周辺の有料駐車場を御利用下さい。
参加費:500円
主催:ならゆんおきなわ
〜沖縄を知る勉強会 in Fukuoka
https://www.facebook.com/narayunokinawa/
https://narayun-okinawa.jimdo.com
問い合わせ:
TEL 050-3736-4153(留守番電話からの折り返し)
E-mail narayun.okinawa@gmail.com
共催:
福岡YWCA平和グループ
沖縄とむすぶ市民行動・福岡
※7/29(日)に開催予定だった第21回勉強会「沖縄、辺野古の今 そしてこれから…」北上田毅さん講演会は、台風12号の接近による講師および参加者の安全に鑑み、やむをえず中止することと決定しました。あしからずご了承下さい。
日時:2018年 7月29日(日)
時間:13時半開場/14時講演会開始/16時半終了予定
場所:天神チクモクビル 大ホール
福岡市中央区天神3-10-27
http://hall.chikumoku.co.jp/access
参加費:500円
主催:ならゆんおきなわ
〜沖縄を知る勉強会 in Fukuoka
https://www.facebook.com/narayunokinawa/
https://narayun-okinawa.jimdo.com
問い合わせ:
TEL 050-3736-4153(留守番電話からの折り返し)
E-mail narayun.okinawa@gmail.com
とうとう土砂搬入という重大局面をむかえる
辺野古の新基地建設について、
これから現地を訪れようと思っている方、
サンゴがどうなっているのか心配な方、
福岡から何ができるか考えたい方、、、
とにかく今の辺野古のようすや
今後の建設工程のことや
埋め立て承認撤回のことや
高江の工事再開のことや
県民投票のことや
県知事選のことや
沖縄のことをいろいろと
知りたい・勉強したい という方!
これまでの土木技師としての経験を活かし、
工事の進捗状況や問題点を分析・検討することで
沖縄市民運動の“ブレーン”として活躍する
辺野古の抗議船船長、北上田さんが来福します。
どうぞ、お話を聞きに来てください。
* 当日 会場では、ヘリ基地反対協会へのカンパも受け付けます。ご協力ください。
【講師】
北上田 毅(きたうえだ つよし)さん
◎ 京都大学工学部土木工学科卒業。11年前に家族全員で京都から沖縄に移住。現在、沖縄市民連絡会、ヘリパッド建設に反対する現地行動連絡会(高江連絡会)会員。
◎ 元土木技術者としての経験を活かして、沖縄防衛局や沖縄県に対しての公文書公開請求や交渉を行い、辺野古新基地建設や、高江ヘリパッド建設などの問題点を分析・検討し、的確な指摘を続ける。また、院内集会や防衛省、国土交通省、海上保安庁などとの対政府交渉も行う。まさに、沖縄市民運動のブレーン的存在。
◎ その活動は、ブログ「チョイさんの沖縄日記」(https://blog.goo.ne.jp/chuy)にて発信中。
本土の市民団体や沖縄各地の「島ぐるみ会議」等に招かれての講演も多数。多忙な日々を送る中も辺野古に通い、抗議船の船長として海上阻止行動を行う。
◎ 著書
・「いけん君が代」(共著/阿吽社/1987年)
・「資料「君が代」訴訟」(共著/緑風出版/1999年)
・「フィリピン・幸せの島 サマール - ある民際協力の試み」(明石書店/1999年)
・「高江が潰された日」(共著/沖縄平和サポート/2018年)
◎ 最近の寄稿「世界」2018年3月号の特集『辺野古新基地はつくれない』では、N値ゼロの“マヨネーズのような”辺野古の軟弱地盤を指摘。専門家としての説得力に満ちた内容で、「新基地建設はいずれ頓挫する」とあきらめないたたかいを鼓舞する。
とにかく、すばらしい方です。ならゆんおきなわも、今回 初めて北上田さんを福岡にお招きするので、気合い入っています。
【御注意】事情により、会場を変更します。
6/22~25におこなわれた「在韓米軍基地問題スタディーツアー」 https://www.facebook.com/events/333473267146786/
の参加者が、現地で見聞きしたことや現地の人びとと交流して感じたことなどを報告します。
日時:7月14日(土)14:00~16:00
会場:【※変更】九州キリスト教会館3階会議室B
福岡市中央区舞鶴2-7-7(地下鉄赤坂駅より徒歩7分 )
https://goo.gl/maps/ykwbLUxr9p42
※駐車場はございません。近所の有料駐車場を御利用下さい。
参加費:500円
私たち「ならゆんおきなわ」が主催し「福岡YWCA平和グループ」「沖縄とむすぶ市民行動・福岡」が共催して、偶数月第4土曜日におこなっている「ならゆんおきなわ勉強会」の第18回(2018年2月24日、「軍隊と性暴力について」講師:木下直子さん)と第19回(2018年4月28日、「『宮古島でミサイル基地建設が始まった』〜標的の島で子育てする私たちにできること〜」講師:石嶺香織さん)の会場として使用申請をして許可されていた福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)の研修室の利用について、ココロンセンターは2018年2月22日付で、一旦許可した2月24日と4月28日の会場使用を「お断りします」と通知してきました。
ココロンセンターは、「申請は『勉強会』として出されているが、実態が『講演会』であり申請内容と異なる。2月21日までに是正しなければ使用を認めない」と言いながら、私たちが「『勉強会』と『講演会』の違いは何か?根拠を明らかにせよ」「何をどう是正しろというのか」と説明を求めても説明せずに時間を引き延ばし、その上に「地方自治法244条」を持ち出し「ココロンセンターは『公の施設』ではない(から利用を断っても問題ない?!)」という驚愕する主張をおこなうに至りました。
昨年2017年8月26日に私たちが同所で、沖縄県宮古島市在住の石嶺香織さん(当時・宮古島市議)を講師にお招きし「ならゆんおきなわ勉強会」を開催した際、ココロンセンターに外部から「石嶺香織市議を講師とする催しに会場を貸すな」という申し入れがあったことが、同10月3日にあった「ならゆんおきなわ」のFacebookページへのコメントで発覚しました(私たちは、このコメントがあるまで、このような申し入れがあったことを全く知りませんでした)。「ならゆんおきなわ」メンバーが同日夕方、ココロンセンターに赴き、そのような申し入れが実際にあったことを確認しましたが、しかし一方で、窓口職員が「個人的見解」とした上で、宮古島への自衛隊配備をめぐる石嶺香織さんのFacebookでの書き込みを「自衛隊に対する職業差別でひどい」と発言したため、その発言に抗議すると共に、ココロンセンターとしての公式見解を求めました。
翌10月4日、ココロンセンターの人権相談係長から電話があり、ココロンセンターとして公式に、宮古島への自衛隊配備をめぐる石嶺香織さんのFacebookでの書き込みを、産経新聞の報道と宮古島市議会の議事録のみを根拠に「自衛隊に対する職業差別」と判断し、しかし石嶺香織さんが宮古島市議会で発言を撤回したので、8月26日の使用をそのまま認めた、としました。
私たちは、福岡市の人権行政をつかさどる福岡市市民局人権部人権推進課の直轄であるココロンセンターに「軍隊と性暴力は密接に結びつき、人権問題を生み出している」という認識がなく、国・沖縄防衛局が宮古島の地域住民の声を聞かず強引に進めている宮古島への自衛隊ミサイル部隊配備問題についての石嶺香織さんのお話を聞く機会を封じようとする勢力に与しようとする対応はおかしい、として、荒木龍昇福岡市議の御協力を得て、ココロンセンターに問題点を質し、12月16日には直接ココロンセンターの所長・人権相談係長と対面して交渉しました。
私たち(主催3団体の計4名+勉強会にも参加している弁護士1名)は、荒木市議の同席の下で、外部からの申し入れに基づき石嶺香織さんのFacebookの書き込みを「自衛隊に対する職業差別」と判断した経緯や、ココロンセンターの施設の利用許可に関わる判断基準などについて、あらためてココロンセンターに質しました。加えて、大阪府泉佐野市の市民会館の使用をめぐる最高裁判決などを挙げて、福岡市の直轄の施設である人権啓発センターが恣意的な判断で利用を認めるとか認めないとかいう判断をしてはならないと訴えました。しかし、ココロンセンター側の回答は、一職員が「個人的見解」として発言をしたことに対してはおわびがあったものの、それ以外については平行線をたどりました。
また、この際にココロンセンター所長が、講演会と勉強会の違いを「一般論として」と前置きした上で“「勉強会」は内向けなもので「講演会」は外向けなもの”と述べましたが、その後の会場使用拒否にあたって私たちが具体的なその違い(法的根拠や使用規定等)を示すよう求めましたが、私たちの正当な手続きを取り消しできるような根拠は最後まで示されませんでした。
ならゆんおきなわは、その名の通り「沖縄を学ぶ/沖縄に学ぶ」ことを目的とした市民グループであり、たとえ三線のライブであろうと、映画の上映であろうと、隔月1回の私たちの企画は全て“勉強会”という名で開催しています。私たちは、12月16日の交渉の際に、直接ココロンセンター所長と人権相談係長に「今後、軍隊と性暴力というテーマで勉強会をする」「その勉強会に出席して一緒に学んでください」とお願いをしました。それを聞いておきながら、一旦許可した2月24日および4月28日の会場使用を「拒否」しました。それについて、ココロンセンターはあくまでも私たちの手続き上の瑕疵(「勉強会」か「講演会」か)のみを処分理由にしていますが、実際は昨年8月以来の私たちとココロンセンターの間のやり取りの延長線上に起こっていることであり、更に「ココロンセンターは地方自治法第244条に定める『公の施設』ではない」「ココロンセンターで開催される催しは全てココロンセンターの主催行事扱いとなり、『公の施設』のようにただ会場を貸すのではない(から内容に干渉することも許される)」として、泉佐野市市民会館をめぐる判例を無視し、恣意的な判断で会場を貸さないことを正当化する態度を示しています。
何よりも、宮古島で現在進行中の、国による自衛隊ミサイル部隊配備・基地建設強行が、環境破壊、地下水汚染、弾薬庫の危険性、「軍隊と性暴力」の問題など、様々な住民の異議・抗議・懸念の声を一切聞かず、自治会の反対決議を無視して暴力的におこなわれている「人権侵害」(と共に、基地建設に異議・抗議・懸念の声をあげる住民に対する誹謗中傷)の一環であり、重大な人権問題であることを、「自衛隊員に対する差別」と問題をすりかえ頑として認めないココロンセンターの姿勢こそが、問題であると私たちは考えます。
ココロンセンターが2月24日および4月28日の会場使用を拒否したことに伴い、私たちは代替会場の確保やチラシの作り直し等の実害も被っています。
私たちはこの間、この問題についてどう対処するか、慎重に検討をしてきましたが、本日をもって、この件を正式に公にすると共に、今後、あらためてココロンセンターに対して、この問題を質すための交渉の場を求めていきたいと思います。
2018年4月28日
ならゆんおきなわ
福岡YWCA平和グループ
沖縄とむすぶ市民行動・福岡
辺野古や高江の米軍基地だけでも、沖縄の問題は果てしなく大きくて重い。でもいま新たに起こっているのは、アメリカではなく、この国の軍隊の基地問題。
「だけど、自衛隊は必要。」「米軍と自衛隊は違う。」ー本土の私たちの漠然としたそういう思いの裏で、一体何が起こっているのか…。
美しい島々で、いままさに猛スピードで進められていっている現実を、ぜひ知ってください。
日時:2018年4月28日(土) 18:30〜20:30 開場18:15
【ならゆんおきなわ第17回勉強会】
テーマ:『沖縄とウルトラマン』
日時:2017年12月9日(土)17:30~19:00
※都合により今回は第4土曜日ではありません。御注意下さい。
場所:福岡YWCA会館(福岡市中央区舞鶴2-8-15 TEL.092-741-9251)
※お車で御来場の際は、近隣の有料駐車場を御利用下さい。
テーマ:「沖縄とウルトラマン」
1966年の放送開始以来今日まで、日本のテレビ界に「特撮」というジャンルを確立させ、「戦隊」「ライダー」と並ぶ柱の一つとなった「ウルトラ」シリーズ。
その草創期、「ウルトラマン」(1966年)、「ウルトラセブン」(1967年)、「帰ってきたウルトラマン」(1971年)等を産み出したクリエイターの中に、二人の沖縄出身の脚本家がいたことを御存知ですか?
当時、円谷プロダクションの若き文芸部長として「ウルトラマン」誕生の中心人物となった金城哲夫(1938~1976)と、金城に誘われて円谷プロに入社し「帰ってきたウルトラマン」のメインライターとなった上原正三(1937~)。二人は、後に「名作」と言われる数多くの作品を世に送り出しましたが、彼らの作品のバックグラウンドには、沖縄出身者のアイデンティティー、沖縄戦と戦後の経験、ベトナム戦争~沖縄の「本土」復帰という真っ只中という時代性といったものをみることができるのではないか、といわれています。
今回は、金城哲夫と上原正三という二人の沖縄出身の脚本家にスポットを当て、映像資料も見ながら考察したいと思います。
参加費:500円
※どなたでも御参加いただけます。
主催:ならゆんおきなわ https://narayun-okinawa.jimdo.com/
共催:福岡YWCA平和グループ/沖縄とむすぶ市民行動・福岡
お問い合わせ:
TEL 050-3736-4153
E-mail narayun.okinawa@gmail.com
【ならゆんおきなわ第16回勉強会】
テーマ:『戦後』ゼロ年の沖縄を語る〜現場から見えるヤマトゥ〜
講師:目取真 俊 さん
※台風22号が接近していますが、目取真俊さんは一足早く福岡入りされましたので、予定通り開催致します。
日時:2017年10月28日(土) 18:15開場 18:30講演開始
場所:福岡市市民福祉プラザ「ふくふくプラザ」5F 502・503研修室
福岡市中央区荒戸3丁目3番39号
http://www.fukufukuplaza.jp/info/access.html
※会場が当初予定していたところから変更になっております。ご注意ください。
※会場の駐車場には限りがあります。なるべく公共交通機関を御利用下さい。同日はプロ野球日本シリーズ初戦がヤフオクドームで開催(18:30~)されるため、交通渋滞や周辺駐車場不足が懸念されます。時間に余裕をもってご来場ください。
参加費:500円
※要事前予約 →予約は締め切りました。あしからずご了承ください。
主催:ならゆんおきなわ https://narayun-okinawa.jimdo.com/
共催:福岡YWCA平和グループ/沖縄とむすぶ市民行動・福岡
お問い合わせ:
TEL 050-3736-4153
E-mail narayun.okinawa@gmail.com
【目取真 俊(めどるま しゅん) プロフィール】
1960年、沖縄県今帰仁村生まれ。琉球大学法文学部卒業。県立高校の教職にあった1997年、『水滴』で第117回芥川賞・九州芸術祭文学賞を受賞。2000年『魂込め』で木山捷平文学賞・川端康成文学賞を受賞。『風音』は自らが脚本を手がけ、2004年に映画化。
小説の中で沖縄戦や基地問題をテーマに「沖縄」を描くとともに、名護市辺野古の新基地建設、東村高江のヘリパッド建設に対する抗議行動の最前線で体を張る。ブログ「海鳴りの島から」による現場状況の発信は、沖縄に連帯する多くの人たちの注目を集め続けている。
※予定が急遽変更になることがございます。このホームページで随時ご案内いたしますので、御確認下さい。
* スケジュール *
17:30 受付開始
18:00 石嶺香織さん講演開始(80分)
19:20 休憩(10分)
19:30 石嶺香織さんとえとう真実さんの対談
〜会場全体での座談会(60分)
20:30 座談会終了
<えとう真実さんプロフィール>
1963年、長崎県大村市生まれ。 高校卒業後、福岡市へ。2001年 友人と起業、防犯設備販売の事業で独立。2007年 事業を中断し、子育て中心の生活へ。2011年 東日本大震災を機に政治に関わる必要性を感じ、東日本からの移住者との交流や支援をはじめる。2015年4月、福岡市議会議員一般選挙に立候補。『えとう真実とレインボープロジェクト』発足。
「学校給食向上委員会福岡 ーよか給食食べさせ隊」代表、「緑の党福岡県本部準備会」共同代表呼びかけ人。
市議会の傍聴(個人で、グループで)、お話会・マルシェ・フリマーケット・上映会などの企画・主催、ビーチクリーンなどの清掃ボランティア、有機農法・自然農法などの農家さん応援(販路のコーディネート)、勉強会(食、教育、政治、原発などについて)やワークショップ(高齢者向けのPC教室/マイエンザやドクダミで作る虫刺されの薬などの作り方/シュタイナー教育などのお話会・教室/小学生放課後スクール、こどもせいじ塾、こどもお話会)などなど、細やかなニーズに対応したその活動は、多岐に渡ります。
http://etoumami.com
【おかえりなさい!博治さん〜山城博治さん講演会】
日時:2017年7月8日(土) 13:30開場/14:00開始
場所:福岡市中央市民センター
〒810-0042 福岡市中央区赤坂2丁目5番8号 Tel 092-714-5521
参加費:500円
※ 事前予約や前売り等、一切ございません。
託児:要事前予約(7/2(日)締め切り)
募集:ギターや三線の演奏ができる方
みんなで舞台にあがり、博治さんといっしょに歌を歌います♪
主催:ならゆんおきなわ
今朝の朝日新聞朝刊に、ならゆんおきなわの紹介記事が載りました。ぜひお読みください。
※Web版は、無料の登録をすれば全文読めるようになります。
今回は、いつもの福岡YWCAでの勉強会はお休みとなります。その代わりに、映画『標的の島〜風(かじ)かたか』の上映と監督の三上智恵さんの講演を早良市民センターで開催します。
※主催は「標的の島~風かたか」福岡上映実行委員会となっており、連絡先等が通常の勉強会とは異なります。下記を御参照下さい。
三上智恵監督、来場決定!!
『標的の島〜風かたか』福岡上映会
○ 日時:2017年6月24日(土)
10:00〜 第1回目上映会
12:15〜 三上監督講演会(75分)
14:00〜 第2回目上映会
○ 会場:早良市民センター4階 大ホール
http://www.shimin-s.com/access/
〒814-0006 福岡市早良区百道2丁目2番1号
TEL:092-831-2321 / FAX:092-831-2355
市営地下鉄「藤崎駅」下車2番出口
西鉄バス「藤崎バスターミナル」下車 直上階
○ 料金:一般・大学生 当日1500円/事前予約1300円(下記参照)
高校生 500円 中学生以下 無料
(※高校生以下は事前予約不要)
★ 事前予約方法は3つあります★
⑴ ネット予約
http://www.kokuchpro.com/event/hyoteki_no_shima_fuk/
⑵ メール受付
uketsukeアットマークnarayun-okinawa.link (アットマークを@に置き換えて下さい)
⑶ 電話(留守電対応)
050-3736-4153
※いずれも 6/22(木)18:00締め切り
○ 託児:要予約
※ 詳細はuketsukeアットマークnarayun-okinawa.link / 050-3736-4153
※ 6/18(土)18:00締め切り
○ 主催:「標的の島~風かたか」福岡上映実行委員会
○ 共催:ふくおか自由学校・ならゆんおきなわ
【お願い】
会場内での録画/録音/動画・音声のインターネット生配信等の行為はお断り申し上げます(三上監督の講演を含む)。なお、マスコミの取材は別途対応します。主催者まで御連絡下さい。
第13回勉強会『辺野古・高江のお話し会』
日時 4月22日(土) 17:30~19:00
場所 福岡YWCA会館
(福岡市中央区舞鶴2-8-15 TEL.092-741-9251)
※お車で御来場の際は、近隣の有料駐車場を御利用下さい。
参加費 500円
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
*辺野古からの声*
辺野古の抗議船船長 相馬 由里 さん
*高江のお話しとスライド*
ならゆんおきなわ 深水 登志子 さん
!まずは朗報です!
辺野古現地より、由里船長が駆けつけてくれることになりました!
辺野古・高江の現状や工事の問題点、これからの展望や、本土へのメッセージなどなど・・・。辺野古・高江のことについて、わかりやすく解説してもらい、福岡の私たちがどうやって沖縄と連帯していくのか、私たちに何ができるのかを、いっしょに考えましょう。そして、お話し会の後は由里船長を囲み、みんなでたくさんゆんたくしましょう。
第12回勉強会 2/25(土)
日時:2017年2月25日(土)17:30~19:00
場所:福岡YWCA会館(福岡市中央区舞鶴2-8-15 TEL.092-741-9251)
※お車で御来場の際は、近隣の有料駐車場を御利用下さい。
テーマ:「三線(さんしん)を聞く会」
今回は、福岡で沖縄の楽器・三線を教えている三線教室の先生の方をお招きして、教室の生徒さんと一緒に三線の演奏をしていただきます。また、三線や沖縄の音楽のことなどについてお話ししていただきます。
講師:西山知華子さん
琉球民謡松弦会(しょうげんかい)・西山知華子琉球民謡研究所
19歳より本格的に三線の道に入り、琉球民謡松弦会会主 松田弘一に師事。2011年 琉球音楽協会 最高賞受賞。現在は福岡市内にて三線教室を開催。
参加費:500円
※どなたでも御参加いただけます。
第11回勉強会 12/10(土)
※今回は第4土曜日(12/24)ではありません。ご注意ください。
日時:2016年12月10日(土)17:30~19:00
場所:福岡YWCA会館(福岡市中央区舞鶴2-8-15 TEL.092-741-9251)
※お車で御来場の際は、近隣の有料駐車場を御利用下さい。
テーマ:「『いのちの森 高江』上映会」
今回は、当初の予定を変更して、ドキュメンタリー映画「いのちの森 高江」(謝名元慶福監督、「いのちの森 高江」制作委員会、2016年11月、65分)の上映会をおこないます。
出来たばかりのこの映画は、昆虫や樹木などやんばるの森の豊かな自然を紹介し、川遊びをする子どもや高江で暮らす人々の様子などを記録しています。また、ヘリパッド建設中のN1・G・H地区などの場所をドローンで上空から撮影し、伐採されたやんばるの森の現状も紹介しています。
この映画を見て、高江の豊かな自然や文化、そして、なぜそこに住んでいる人たちがヘリパッド建設に反対しているのか、を知っていただきたいと思います。
同日は、天神で「『沖縄・高江のいま』講演会とサウンドパレード」が開催されますが、それが終わってからでも十分間に合います。
ぜひご参加ください。
参加費:500円
※どなたでも御参加いただけます。
第10回勉強会 10/22(土)
日時:2016年10月22日(土)17:30~19:00
場所:福岡YWCA会館(福岡市中央区舞鶴2-8-15 TEL.092-741-9251)
※お車で御来場の際は、近隣の有料駐車場を御利用下さい。
テーマ:「『先島諸島』について」
「先島諸島」ってどこの島のことがご存知ですか?沖縄の南にある、宮古・八重山諸島のことを指します。現在は「沖縄県」として沖縄島とひとくくりにされていますが、元々は沖縄島とは違う歴史や文化を持ち、琉球王国の時代に過酷な支配を受け、沖縄戦や戦後も沖縄島とは少し違う経緯を歩みました。
先島諸島には現在、米軍基地が置かれていない一方で、近年、自衛隊の配備が急速に進められ、政府は先島諸島を尖閣問題で対立する日中の軍事的緊張の最前線にしようとしています。
このような先島諸島の昔と今について、かつて医師として9年間石垣島に赴任していたことのある岡本茂樹さんにお話ししていただきます。
講師:岡本 茂樹(おかもと しげき)さん
「沖縄とむすぶ市民行動・福岡」代表、「福岡県反核医師の会」代表世話人、「日本反核医師の会」常任世話人
小児科医 「おかもと小児科クリニック」(福岡市東区)院長
1974年4月に医師となり、現在まで主に小児科診療に携わる。1983年7月から約9年間、沖縄県石垣島にある県立八重山病院に勤務。
参加費:500円
※どなたでも御参加いただけます。
これも「ならゆんおきなわ」主催ではありませんが、深水登志子さんの高江報告会が明日、福岡市西区で開催されます。
直前のお知らせで申し訳ありませんが、主催者からのお知らせを以下に転載します。
「高江報告会」
沖縄島北部の“やんばるの森”の中にある
日本最大の米軍施設「北部訓練場」。
この訓練場の過半の返還の交換条件として、
高江の住民が暮らす集落を囲むようにオスプレイ用の
離着陸帯(ヘリパッド)が作られるようとしています。
国はオスプレイ配備の事実を隠して工事に着手。
住民たちは、豊かな生態系が残るやんばるの森と
自分たちの暮らしを守るために、9年間、
座り込みなどの“抵抗”を続けています。
しかし、7月の参院選後に事態は急変。
福岡県警をはじめ本土から派遣された
500名超の機動隊員が非暴力の住民を暴力的に排除し、
建設を強行しようとしています。
今回、2013~14年にかけて高江で暮らし、
帰福後も何度も現地の“抵抗”に加わってきた
深水登志子さんに報告していただきます。
◎お話:深水登志子 さん
高江の「ヘリパッドいらない」住民の会元事務局。
今は福岡で「Stop!沖縄新基地建設・福岡」として、
辺野古埋め立てを請け負う大成建設に対する月1回の抗議や、
「ならゆんおきなわ」として、隔月で沖縄の勉強会などを実践中。
◎日 時:9月28日(水)19:00~21:00
◎場 所:にじいろ未来カフェ(福岡市西区愛宕2-10-2-1F)
※地下鉄「室見」駅から徒歩5分。
明治通り沿い。
愛宕神社の鳥居のすぐ横のビルの1Fです。
◎参加費:カンパ
◎主 催:ふくおか緑の党
◎問合せ:090-6426-0901(本河)
080-3977-1554(えとう)
9/10のならゆんおきなわ主催の深水登志子さんの高江報告会は延期になりましたが、深水さんの高江報告会はこれから他にもあちこちで開催予定です。そのうちの一つ、9/19(月・祝)の糸島での報告会を紹介します。
※主催はならゆんおきなわではありません。詳細は主催者にお問い合わせください。
以下 https://www.facebook.com/events/366196913768241/ より転載・加筆
日時:2016年9月19日 14:00 - 15:40
場所:伊都文化会館
http://itobunka.fchs.jp/?page_id=7
福岡県糸島市前原東2丁目2−7
TEL 092-323-1128
主催:戦争法廃止・糸島市民共同ネット
http://itoshimashimin.jimdo.com/
講演会:14:00~15:40
講師:深水登志子さん
深水さんプロフィール
高江の「ヘリパッドいらない」住民の会 元事務局。今は福岡で、「Stop!沖縄新基地建設・福岡」として、辺野古埋め立てを請け負う大成建設に対する月1回の抗議や、「ならゆんおきなわ」として隔月で沖縄の勉強会を実践中。
☆講演会終了後、伊都文化会館から前原駅までパレードを行い、駅到着後は北口にて情宣活動を行います。
昨年9月19日、全国の轟々たる反対の声を無視して戦争法(安保法)が強行採決されてから1年がたちました。
戦争法施工後、紛争中の南スーダンに駐留している自衛隊に「駆けつけ警護」などの任務の追加が現実味をおびてきました。
そして、安倍政権は参議院選挙の投開票日の翌朝から、沖縄県東村高江のヘリパッド(着陸帯)=オスプレイパッド建設を強行しています。全国(含む福岡県警)から機動隊員500人を動員し、座り込みを続ける住民・支援者を暴力的に強制排除しています。
この度の市民集会では、この高江の支援活動を長年にわたって行われている深水登志子さんを招き、現地報告を含めたお話を聞くことにしました。
第9回勉強会 8/27(土)
日時:2016年8月27日(土)17:30~19:00
場所:福岡YWCA会館(福岡市中央区舞鶴2-8-15 TEL.092-741-9251)
※お車で御来場の際は、近隣の有料駐車場を御利用下さい。
テーマ:「それってどうなの? 沖縄の基地の話。」その1「地位協定」
今回から何回かに分けて、冊子「それってどうなの? 沖縄の基地の話。」 http://okidemaproject.blogspot.jp/
を使った勉強会をします。初回の今回のテーマは「地位協定」。米軍が沖縄で、日本で、なぜあれだけ横暴に振る舞えるのか、その理由を「地位協定」を軸に考察します。
冊子「それってどうなの? 沖縄の基地の話。」をお持ちの方はご持参下さい。お持ちでない方には、若干部数手持ちがありますので、当日会場でも販売します(1部100円)。また、該当するページ内容を上記ホームページからダウンロードすることもできます。
当日はまた、現在沖縄県東村高江で起こっている、福岡県警を含む本土の機動隊員を動員してのヘリパッド建設工事強硬着手の現状についての報告もあります。
勉強会というと、ついつい話が講師から参加者への一方通行になってしまいがちです。質疑応答もあまり活発でなかったり…。なので、後半の30分はゆんたく(おしゃべり)の時間にしたいと思います。いろいろ沖縄のことについておしゃべりしませんか?
参加費:500円
※どなたでも御参加いただけます。
日時:2016年6月25日(土)17:30~19:0
※同日は、同会場内にて「一日まるごとPEACE館」と題して終日(10:30~19:00)平和についての様々な催しが開催されています。
場所:福岡YWCA会館(福岡市中央区舞鶴2-8-15
※お車で御来場の際は、近隣の有料駐車場を御利用下さい
テーマ:「初めての辺野古」&「高江の今」
参加費:500円
※どなたでも御参加いただけます。
ならゆんおきなわのメンバーも関わっている催しです。
◆大成建設140年史を読む学習会◆
ー辺野古の海を埋め立てるゼネコンの実態ー
日時:4月9日(土)14時受付 14時半開始
場所:福岡市中央センター 第1会議室
(福岡市中央区赤坂2丁目5番8号)
講師:加藤 宣子さん
(Stop!辺野古埋め立てキャンペーン from 東京)
参加費:無料
資料代:500円(A4 18枚のレジュメを用意します)
主催:Stop! 沖縄新基地建設・福岡
辺野古の新基地建設工事を受注している中でも、大成建設は
「仮設工事(当初60億→変更後147.11億)」
「中仕切岸壁新設工事(当初158億→変更後222.2億)」
「汚濁防止膜等工事(当初8.5億→変更後12.5億)」
の3件受注し、その金額では他社を圧倒しています。
基地建設を強引に進めようとする政府との蜜月は、どのように作られてきたのか、続いてきたのか、、、「大成建設140年史」(2013年刊)をひも解きながら、どのように基地建設を阻止できるかを、いっしょに考えたいと思います
また、辺野古の埋め立て用の土砂の9割は、沖縄県外から運ばれる計画ですが、その4割が福岡の北九州(門司地区)からとなっています。極論から言えば、この土砂の搬出を私たちが止めれば、辺野古海を埋め立てることはできません。そのことについても、情報や意見の交換をして、今後の動きを作っていきましょう。
【講師紹介】
加藤 宣子(Stop!辺野古埋め立てキャンペーン)
2001年からジュゴン保護キャンペーンセンタースタッフ、その後 辺野古への基地建設を許さない実行委員会(東京)で活動し、2014年 Stop!辺野古埋め立てキャンペーン を立ち上げ、企業の戦争加担に対して抗議の声をあげ続ける。同時に辺野古に約半年滞在、海上行動に参加。
2016年3月現在、水俣で記録映画「支援者たちの水俣」を撮影中。
facebookのイベントページあります↓
https://www.facebook.com/events/269999799998432/
日時:2016年4月23日(土)17:30~19:0
場所:福岡YWCA会館(福岡市中央区舞鶴2-8-15
※お車で御来場の際は、近隣の有料駐車場を御利用下さい
テーマ:北九州市門司区の採石場視察報告会
辺野古の海を埋め立てるための土砂の大半は「本土」か
参加費:500円
※どなたでも御参加いただけます。
ならゆんおきなわのメンバーも関わっている催しの御案内です。
山城博治さんの思い(うむい)と『戦場ぬ止み』上映会@福岡
http://ikusaba.com/jyouei/?p=942
~沖縄で今、何が起きているのか?~
『標的の村』の三上智恵監督 待望の2作目、『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』
● 日にち:3月19日(土)
● 場所:中央市民センター 大ホール(500人収容)
● プログラム:
10:00~12:09 1回目上映
12:15~13:00 博治さん現地報告
13:30~15:39 2回目上映
17:00~19:09 3回目上映
19:15~20:15 博治さん現地報告
※ 開場は上映開始30分前になります
※ 博治さんのお話しは、誰でも聞けます(入場フリー)
● チケット:1300円(前売りなし・予約不要)
● 託児:あり(詳細は近々お知らせします)
● 主催:『戦場ぬ止み』福岡上映実行委員会
● 問い合わせ先:
メール nakajimarie●gmail.com(
※●を@に置き換えて下さい。
ならゆんおきなわの勉強会は、これまで「偶数月の第3土曜日」に開催してきましたが、次回2016年4月からは「偶数月の第4土曜日」に変更になります。
したがって、次回は4月23日(土)17:30~となります。
また、6月につきましては、第4土曜日の6月25日(土)ですが、同日に会場である福岡YWCAで開催される「一日まるごとPEACE館」の一企画として合流する形でおこないます(時間未定)。
以後、8/27・10/22・12/10・2/25の予定です(変更になることがあります)。
日時:2016年2月20日(土)17:30~19:0
場所:福岡YWCA会館(福岡市中央区舞鶴2-8-15
※お車で御来場の際は、近隣の有料駐車場を御利用下さい
テーマ:「琉神マブヤー」「お笑い米軍基地」を通して沖
沖縄の特撮ヒーロー番組「琉神マブヤー」 http://www.mabuyer.com/ と、沖縄のお笑いコント舞台「お笑い米軍基地」 http://www.fec.asia/
参加費:500円
※どなたでも御参加いただけます。
日時:2015年12月19日(土)17:30~19:00
場所:福岡YWCA会館(福岡市中央区舞鶴2-8-15 TEL.092-741-9251)
※お車で御来場の際は、近隣の有料駐車場を御利用下さい。
テーマ:ドキュメンタリーから学ぶ沖縄の歴史
沖縄の歴史について、ドキュメンタリー作品を見ながら学びます。作品鑑賞後に感想をシェアしましょう。
参加費:500円
※どなたでも御参加いただけます。
「ならゆんおきなわ」の主催行事ではありません(注)が、「ならゆんおきなわ」のメンバーも少なからず関わっております。「ならゆんおきなわ」勉強会に御参加の皆様にもぜひ見ていただきたい映画です。どうぞよろしくお願い致します。
(注)上映実行委員会の連絡先メールアドレスとして、便宜上「ならゆんおきなわ」のメールアドレスを使用しております。
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ドキュメンタリー映画「はての島のまつりごと」 http://www.hatenoshima.com/ 福岡上映会のお知らせ 沖縄県の最西端、台湾と隣り合わせの島・与那国島での陸上自衛隊配備問題に翻弄される島の人々の暮らしと習俗を描いたドキュメンタリー映画「はての島のまつりごと」(監督・撮影・編集:土井 鮎太)の福岡上映会がおこなわれます。 今年8月に福岡で初上映されましたが、今度は福岡在住のフォトグラファー亀山ののこさんや、同じく福岡在住の弁護士、後藤富和さんと監督とのクロストークが上映後にあります。 福岡のみなさまのご来場お待ちしてます。 ・日時: ▼10月31日(土) 午前・午後の2回上映 【午前の部】 9:50上映(9:30開場)~12:20 ※上映後 監督×亀山ののこ(フォトグラファー)トーク 【午後の部】13:30上映(13:10開場)~16:00 ※上映後 監督×後藤富和(弁護士)トーク ・会場: ▼福岡市立中央市民センター 三階ホール 福岡市中央区赤坂2丁目5番8号 http://www.shinko-chuo.jp/access.html ※地下鉄空港線「赤坂駅」2番出口を出て、 赤坂西の交差点を左折(徒歩約5分) https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=zu_9yaAr-m14.kJBXGsgWpl2Q 西鉄バス「赤坂門」バス停(明治通り)より、 赤坂西の交差点を南へ徒歩約5分。 同「警固町」バス停(国体道路)より北へ徒歩約3分。 会場に駐車場はありますが台数に限りがあります。 なるべく公共交通機関を御利用下さい。 ・入場料:1000円(当日券のみ)/高校生以下無料 ★託児あります!(要事前予約) ・主催:「はての島のまつりごと」福岡上映実行委員会 https://www.facebook.com/events/658751254225423/ 問い合わせ:uketsuke●narayun-okinawa.link(深水)
※●を@に変えて下さい。 ※※注意・お願い※※ ・当日、会場内からの来場者によるインターネット生中継(Ustream、ニコ生 etc.)はクロストーク部分も含め一切お断り致します。また、主催者によるインターネット生中継もおこないません。 ・会場内でのチラシ配布につきましては、10/28(水)までに実行委員会に持ち 込まれたものにつきましては、実行委員会で内容を確認し問題ないと判断(内容によってはお断りすることもあります)されたものに限り、当日実行委員会の配布物と一緒に入場者に配布致します。それ以外のものにつきましては、10/29以降~当日持ち込まれても、実行委員会の配布物と一緒に入場者に配布することはできませんが、会場外で、各自の責任で配布される限りにおいては、実行委員会は関知致しません。また、ロビー内に置きビラのスペースを設けますので、各自の責任でビラや宣伝物を置くことが可能です(各自の責任で終了後回収して下さい)。但し、著しく上映会の運営の支障になると実行委員会が判断した場合は、個別にチラシ配布や置きビラをお断りする場合もあります。 ・場内での販売行為は一切できません。 ・当日、実行委員会が記録のため、クロストークの動画撮影を予定しています。 【映画「はての島のまつりごと」について】 沖縄 与那国島 人口は1500人。日本の最西端に位置する国境の島です。 この島に自衛隊基地が配備されるという話になっています。 透き通る青い海でカジキを釣り、畑仕事に汗を流し、観光客を笑顔でもてな す、そんな島の人たちが基地配備に賛成と反対で分断されています。 この映画は自衛隊基地問題に翻弄される島の様子を、島の人々の営みを通し て、3年間にわたり見つめ続けたドキュメンタリーです。 この島で起こっていることは、遠く離れた島の出来事ということで済まされる話ではありません。 これからの日本がどこに向かおうとしているのか、それが日本の端っこの、この小さな島に現れているのです。 また、自衛隊基地問題だけでなく、島の伝統行事をはじめ、おばあや子供たちの何てことのない日常、神の存在、島の唄などなど…小さな島のいろんな物事を一つの映画に詰め込みました。 この映画が、いまの与那国を知る、日本を知る一つのきっかけになればよいかと思います。(監督談) 映画「はての島のまつりごと」製作委員会(c) 2014年/145分/HD/日本 【監督・撮影・編集:土井 鮎太】 1977年東京生まれ。主にNHKの東北被災地関連の番組や紀行番組などのディレクターとしてテレビ番組制作に携わり、2011年より与那国島のドキュメンタリー映画製作に取り掛かる。映画は今回が初監督作。 与那国島には12年前に旅で訪れ、3か月ほど老人介護施設で働きながら滞在した。その時の縁から今回の映画製作に至った。 ----------------------------------------------------------------
日時:2015年10月17日(土)17:30~19:00
場所:福岡YWCA会館(福岡市中央区舞鶴2-8-15 TEL.092-741-9251)
※お車で御来場の際は、近隣の有料駐車場を御利用下さい。
テーマ:辺野古埋立土砂搬出問題について
辺野古新基地の埋立土砂の8割(約1700万㎥)は、本土の採石場などで採取された土砂が使われるといわれています。その中でも、福岡県北九州市門司区からの採取が全体の約4割(約700万㎥)で最大量となっています。つまり、この門司からの土砂搬出を止めることができれば、辺野古新基地建設のための埋立工事が進まなくなるということです。
現在、北九州でこの土砂搬出の阻止運動を進めている「北九州連絡協議会」の会議にも参加されている原田和明さんにお話を聞きます。
講師(報告):原田和明さん
参加費:500円
※どなたでも御参加いただけます。
日時:2015年8月22日(土)17:30~19:0
※今回は、第3土曜日(8/15)ではありません。
場所:福岡YWCA会館(福岡市中央区舞鶴2-8-15
※お車で御来場の際は、近隣の有料駐車場を御利用下さい
テーマ:「教えられてこなかった沖縄のこと」続編
私たちは、学校教育の中で沖縄のことをどれだけ教えられ
講師(問題提起):柴田一裕
※御自身や身の周りの方の社会科教科書があれば御持参下
どなたでも御参加いただけます。
御参加の際は、勉強会を今後継続していくためのカンパ
日時:2015年6月20日(土)17:30~19:00
場所:福岡YWCA会館(福岡市中央区舞鶴2-8-15 TEL.092-741-9251)
※お車で御来場の際は、近隣の有料駐車場を御利用下さい。
テーマ:「教えられてこなかった沖縄のこと」
私たちは、学校教育の中で沖縄のことをどれだけ教えられてきたのか、あるいは教えられてこなかったのか、を、問題提起者の使ってきた小学校~高校の社会科教科書を見ながら考えてみる。
講師(問題提起):柴田一裕
※御自身や身の周りの方の社会科教科書があれば御持参下さい。現役の生徒・学生の方、教員や退職教員の方の参加を歓迎します。
どなたでも御参加いただけます。
御参加の際は、勉強会を今後継続していくためのカンパに御協力下さい。