第20回勉強会「在韓米軍基地問題スタディーツアー報告会」

6/22~25におこなわれる「在韓米軍基地問題スタディーツアー」 https://www.facebook.com/events/333473267146786/ の参加者が、現地で見聞きしたことや現地の人びとと交流して感じたことなどを報告します。

日時:7月14日(土)14:00~16:00
会場:福岡YWCA新会館2F
   福岡市早良区城西1-5-43(地下鉄西新駅より徒歩5分 )
   https://goo.gl/maps/nHspUy6hfvv
   ※7月から中央区舞鶴より当地に移転します。
    駐車場はございません。近所の有料駐車場を御利用下さい。
参加費:500円

(注)従来定例だった「偶数月第4土曜日」によれば次回は6月23日となりますが、ならゆんおきなわメンバーの上記ツアー参加のため6月23日はおこなわず、7月14日の開催となります。あしからずご了承下さい。

「ならゆんおきなわ勉強会」開催への福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)の不当な対応について

私たち「ならゆんおきなわ」が主催し「福岡YWCA平和グループ」「沖縄とむすぶ市民行動・福岡」が共催して、偶数月第4土曜日におこなっている「ならゆんおきなわ勉強会」の第18回(2018年2月24日、「軍隊と性暴力について」講師:木下直子さん)と第19回(2018年4月28日、「『宮古島でミサイル基地建設が始まった』〜標的の島で子育てする私たちにできること〜」講師:石嶺香織さん)の会場として使用申請をして許可されていた福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)の研修室の利用について、ココロンセンターは2018年2月22日付で、一旦許可した2月24日と4月28日の会場使用を「お断りします」と通知してきました。

ココロンセンターは、「申請は『勉強会』として出されているが、実態が『講演会』であり申請内容と異なる。2月21日までに是正しなければ使用を認めない」と言いながら、私たちが「『勉強会』と『講演会』の違いは何か?根拠を明らかにせよ」「何をどう是正しろというのか」と説明を求めても説明せずに時間を引き延ばし、その上に「地方自治法244条」を持ち出し「ココロンセンターは『公の施設』ではない(から利用を断っても問題ない?!)」という驚愕する主張をおこなうに至りました。

昨年2017年8月26日に私たちが同所で、沖縄県宮古島市在住の石嶺香織さん(当時・宮古島市議)を講師にお招きし「ならゆんおきなわ勉強会」を開催した際、ココロンセンターに外部から「石嶺香織市議を講師とする催しに会場を貸すな」という申し入れがあったことが、同10月3日にあった「ならゆんおきなわ」のFacebookページへのコメントで発覚しました(私たちは、このコメントがあるまで、このような申し入れがあったことを全く知りませんでした)。「ならゆんおきなわ」メンバーが同日夕方、ココロンセンターに赴き、そのような申し入れが実際にあったことを確認しましたが、しかし一方で、窓口職員が「個人的見解」とした上で、宮古島への自衛隊配備をめぐる石嶺香織さんのFacebookでの書き込みを「自衛隊に対する職業差別でひどい」と発言したため、その発言に抗議すると共に、ココロンセンターとしての公式見解を求めました。

翌10月4日、ココロンセンターの人権相談係長から電話があり、ココロンセンターとして公式に、宮古島への自衛隊配備をめぐる石嶺香織さんのFacebookでの書き込みを、産経新聞の報道と宮古島市議会の議事録のみを根拠に「自衛隊に対する職業差別」と判断し、しかし石嶺香織さんが宮古島市議会で発言を撤回したので、8月26日の使用をそのまま認めた、としました。

私たちは、福岡市の人権行政をつかさどる福岡市市民局人権部人権推進課の直轄であるココロンセンターに「軍隊と性暴力は密接に結びつき、人権問題を生み出している」という認識がなく、国・沖縄防衛局が宮古島の地域住民の声を聞かず強引に進めている宮古島への自衛隊ミサイル部隊配備問題についての石嶺香織さんのお話を聞く機会を封じようとする勢力に与しようとする対応はおかしい、として、荒木龍昇福岡市議の御協力を得て、ココロンセンターに問題点を質し、12月16日には直接ココロンセンターの所長・人権相談係長と対面して交渉しました。

私たち(主催3団体の計4名+勉強会にも参加している弁護士1名)は、荒木市議の同席の下で、外部からの申し入れに基づき石嶺香織さんのFacebookの書き込みを「自衛隊に対する職業差別」と判断した経緯や、ココロンセンターの施設の利用許可に関わる判断基準などについて、あらためてココロンセンターに質しました。加えて、大阪府泉佐野市の市民会館の使用をめぐる最高裁判決などを挙げて、福岡市の直轄の施設である人権啓発センターが恣意的な判断で利用を認めるとか認めないとかいう判断をしてはならないと訴えました。しかし、ココロンセンター側の回答は、一職員が「個人的見解」として発言をしたことに対してはおわびがあったものの、それ以外については平行線をたどりました。

また、この際にココロンセンター所長が、講演会と勉強会の違いを「一般論として」と前置きした上で“「勉強会」は内向けなもので「講演会」は外向けなもの”と述べましたが、その後の会場使用拒否にあたって私たちが具体的なその違い(法的根拠や使用規定等)を示すよう求めましたが、私たちの正当な手続きを取り消しできるような根拠は最後まで示されませんでした。

ならゆんおきなわは、その名の通り「沖縄を学ぶ/沖縄に学ぶ」ことを目的とした市民グループであり、たとえ三線のライブであろうと、映画の上映であろうと、隔月1回の私たちの企画は全て“勉強会”という名で開催しています。私たちは、12月16日の交渉の際に、直接ココロンセンター所長と人権相談係長に「今後、軍隊と性暴力というテーマで勉強会をする」「その勉強会に出席して一緒に学んでください」とお願いをしました。それを聞いておきながら、一旦許可した2月24日および4月28日の会場使用を「拒否」しました。それについて、ココロンセンターはあくまでも私たちの手続き上の瑕疵(「勉強会」か「講演会」か)のみを処分理由にしていますが、実際は昨年8月以来の私たちとココロンセンターの間のやり取りの延長線上に起こっていることであり、更に「ココロンセンターは地方自治法第244条に定める『公の施設』ではない」「ココロンセンターで開催される催しは全てココロンセンターの主催行事扱いとなり、『公の施設』のようにただ会場を貸すのではない(から内容に干渉することも許される)」として、泉佐野市市民会館をめぐる判例を無視し、恣意的な判断で会場を貸さないことを正当化する態度を示しています。

何よりも、宮古島で現在進行中の、国による自衛隊ミサイル部隊配備・基地建設強行が、環境破壊、地下水汚染、弾薬庫の危険性、「軍隊と性暴力」の問題など、様々な住民の異議・抗議・懸念の声を一切聞かず、自治会の反対決議を無視して暴力的におこなわれている「人権侵害」(と共に、基地建設に異議・抗議・懸念の声をあげる住民に対する誹謗中傷)の一環であり、重大な人権問題であることを、「自衛隊員に対する差別」と問題をすりかえ頑として認めないココロンセンターの姿勢こそが、問題であると私たちは考えます。

ココロンセンターが2月24日および4月28日の会場使用を拒否したことに伴い、私たちは代替会場の確保やチラシの作り直し等の実害も被っています。

私たちはこの間、この問題についてどう対処するか、慎重に検討をしてきましたが、本日をもって、この件を正式に公にすると共に、今後、あらためてココロンセンターに対して、この問題を質すための交渉の場を求めていきたいと思います。

 


2018年4月28日

ならゆんおきなわ
福岡YWCA平和グループ
沖縄とむすぶ市民行動・福岡

第19回勉強会4/28(土)「宮古島でミサイル基地建設が始まった。〜標的の島で子育てをする私たちにできること」

【ならゆんおきなわ第19回勉強会】
テーマ:『宮古島でミサイル基地建設が始まった。〜標的の島で子育てをする私たちにできること』石嶺香織さん講演会

 辺野古や高江の米軍基地だけでも、沖縄の問題は果てしなく大きくて重い。でもいま新たに起こっているのは、アメリカではなく、この国の軍隊の基地問題。
 「だけど、自衛隊は必要。」「米軍と自衛隊は違う。」ー本土の私たちの漠然としたそういう思いの裏で、一体何が起こっているのか…。
 美しい島々で、いままさに猛スピードで進められていっている現実を、ぜひ知ってください。


日時:2018年4月28日(土) 18:30〜20:30 開場18:15

場所:なみきスクエア(東市民センター)2階「視聴覚室」(75名)
福岡市東区千早4丁目21番45号(JR鹿児島本線/西鉄貝塚線「千早駅」西側)
https://www.namiki-sq.jp/access/
※東市民センターは、香住ケ丘から千早に移転しております。古いカーナビ等で参照される際は「千早駅」を目印にされて下さい。
※なみきスクエアの専用駐車場は昨年10月より有料になっております。御注意下さい。隣接する市営駐車場とあわせて、会場利用者は1階窓口横の駐車場割引機に駐車券を通すことで駐車料金の割引が受けられます。
※交通の便のよいところですので、できるだけ公共交通機関でお越しいただければ幸いです。
資料代:500円
※予約不要です。先着順で、定員になり次第入場を締め切ります。
主催:ならゆんおきなわ http://narayun-okinawa.jimdo.com/
共催:福岡YWCA平和グループ/沖縄とむすぶ市民行動・福岡
問い合わせ:ならゆんおきなわ
TEL 050-3736-4153(留守番電話に連絡先と御用件を録音して下さい。後ほど御連絡致します。)
E-mail narayun.okinawa@gmail.com

* 講師紹介 *
石嶺 香織(いしみね かおり)さん
 1980年生まれ。福岡県東区出身。
 筑紫女学園高校卒。大阪外国語大学中退。
 2008年 宮古上布を学ぶために宮古島に移住。
 2015年6月 陸自配備に反対するママたちを中心に「てぃだぬふぁ 島の子の平和な未来をつくる会」を結成。共同代表。
 2016年 織物のお店「染織工房timpab」を開業。
 2017年1月 宮古島市議会議員補欠選挙で当選し、同年11月まで市議会議員を務める。6歳と4歳の男の子、2歳の女の子の母。
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第18回勉強会2/24(土)「軍隊と性暴力について」

【ならゆんおきなわ第18回勉強会】
テーマ:『軍隊と性暴力について』
沖縄で繰り返されてきた米兵による性暴力事件。事件が起きるのは兵士の「個人的資質」の問題なのか?
洋の東西を問わず、軍隊と性暴力にまつわる事件は多い。
これは、軍隊というものの持つ構造的な問題があるのではないだろうか?
今回は、こういった視点から「軍隊と性暴力」の問題を考えてみたい。

【注】会場および開会時刻が変更になっております。御注意ください。
講師:木下 直子さん
日時:2018年2月24日(土)18:30〜20:30 開場18:15
場所:福岡市健康づくりサポートセンター「あいれふ」8階「視聴覚室A」(36名)
(福岡市中央区舞鶴2-5-1)
http://www.kenkou-support.jp/facilities/08f.html
参加費:500円
※予約不要です。先着順で、定員になり次第入場を締め切ります。
主催:ならゆんおきなわ http://narayun-okinawa.jimdo.com/
共催:福岡YWCA平和グループ/沖縄とむすぶ市民行動・福岡
問い合わせ:ならゆんおきなわ
TEL 050-3736-4153(留守番電話に連絡先と御用件を録音して下さい。後ほど御連絡致します。)
E-mail narayun.okinawa@gmail.com

* 講師紹介 *
木下 直子(きのした なおこ)さん
 日本学術振興会特別研究員(大阪大学)
 特定非営利活動法人 社会理論・動態研究所 研究員
 著書に『「慰安婦」問題の言説空間――日本人「慰安婦」の不可視化と現前』(勉誠出版、2017 年)
 『「慰安婦」問題にとりくむ福岡ネットワーク』メンバー

第17回勉強会 12/9(土)「沖縄とウルトラマン」

【ならゆんおきなわ第17回勉強会】
テーマ:『沖縄とウルトラマン』

日時:2017年12月9日(土)17:30~19:00
※都合により今回は第4土曜日ではありません。御注意下さい。

場所:福岡YWCA会館(福岡市中央区舞鶴2-8-15 TEL.092-741-9251)
※お車で御来場の際は、近隣の有料駐車場を御利用下さい。

テーマ:「沖縄とウルトラマン」

 1966年の放送開始以来今日まで、日本のテレビ界に「特撮」というジャンルを確立させ、「戦隊」「ライダー」と並ぶ柱の一つとなった「ウルトラ」シリーズ。
 その草創期、「ウルトラマン」(1966年)、「ウルトラセブン」(1967年)、「帰ってきたウルトラマン」(1971年)等を産み出したクリエイターの中に、二人の沖縄出身の脚本家がいたことを御存知ですか?
 当時、円谷プロダクションの若き文芸部長として「ウルトラマン」誕生の中心人物となった金城哲夫(1938~1976)と、金城に誘われて円谷プロに入社し「帰ってきたウルトラマン」のメインライターとなった上原正三(1937~)。二人は、後に「名作」と言われる数多くの作品を世に送り出しましたが、彼らの作品のバックグラウンドには、沖縄出身者のアイデンティティー、沖縄戦と戦後の経験、ベトナム戦争~沖縄の「本土」復帰という真っ只中という時代性といったものをみることができるのではないか、といわれています。
 今回は、金城哲夫と上原正三という二人の沖縄出身の脚本家にスポットを当て、映像資料も見ながら考察したいと思います。


参加費:500円
※どなたでも御参加いただけます。

主催:ならゆんおきなわ https://narayun-okinawa.jimdo.com/
共催:福岡YWCA平和グループ/沖縄とむすぶ市民行動・福岡

お問い合わせ:
 TEL 050-3736-4153
 E-mail narayun.okinawa@gmail.com

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